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デジタル人民元はリスクの塊な件。公安が個人資産を奪うエグイ手口


【【中国】デジタル人民元が世界基軸通貨に⁈【及川幸久−BREAKING−】】



アメリカが世界の覇権を握っている理由のひとつに、金融システムを握っている「SWIFTコード」があります。


平たくいえば、アメリカが特定の銀行をこのSWIFTのネットワークから締め出すという制裁を発動すれば、その銀行は国際送金ができなくなるので業務続行に致命傷を負ってしまいます。なので、金融業界はアメリカに逆らえません。


それは、中国や香港の銀行も例外ではありません。香港国家安全法を打ち出したばかりに、いまや中国と香港の銀行は戦々恐々としていることでしょう。


国際送金はせずに、預金を集めるだけの銀行ビジネスならいいのでは?・・ということはなく、銀行は利子を返すために投資やビジネスをしなければいけません。海外送金ができなければ国内の投資先しか対象がなくなってしまうので、やはり良いことはありません。


というか、海外とビジネスをしている企業や投資家は、そんな中途半端な銀行にお金を預けてくれません。


・・・。


前置きが長くなりました。


そうしたアメリカの世界金融覇権に対抗するために、中国が研究しているのが


『デジタル人民元』


だといわれています。


SWIFTネットワークを通して国際間の送金をやり取りしなくても、デジタル人民元で世界のどこでも人民元決済ができればいいじゃないか、という発想です。


ただ、冒頭の動画で及川氏が解説されているとおり、そもそも人民元の価値をどうやって保証してくれるのか、というのが問題です。


誰が、といわれればもちろん中国政府、金融当局ですが、中国政府が人民元を保証するためには莫大な外貨準備高が必要となります。


中国の外貨準備高の流出は、公表はないとはいえかなりのものだといわれています。


もしも、仮に十分な米国債、日本国債を持って中国政府がその点はクリアしたとして、、、、デジタル化することで個人の金の出入りが監視されるといわれているこのツールを、わざわざ海外から使いたいという人たちはいるのでしょうか??




【デジタル人民元で搾取が合法化 危ない地下銀行が注目】



実はその他にもまだ不安があります。


中国では以前から、公安によって銀行口座が凍結されるという事態が横行しているそうです。


凍結の原因は知らされないのに、凍結を解除してもらうためには銀行口座の3割とかのお金を払わないといけないとか。


これも、信じられないような中国の搾取の実態です。人民の財産は、常に誰かに狙われているのです。詐欺師ばかりでなく、政府や公務員にまで。




【中国、公安による銀行口座凍結が相次ぐ】



このような国家で、デジタル人民元で資産を持つことって、危険では?


明日は我が身。


明日でなければ、明後日にでも。


何も知らされない無垢な人民は当たり屋に当られるぐらいの運の問題かもしれませんが、少なくとも投資家や海外勢は、リスクのあるものは使いたくないでしょう。


デジタル人民元を過度に普及させることで、逆にデカップリングが促進し、中国本土の衰退を招く結果も想定してしまいます。





  参考記事:香港ドルの暴落近し?米国の香港制裁と中国の経済をワッチせよ



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