※今回は完全無料で紹介されている手法をお届けします!
FXの手法紹介サイトとして有名な「FX-Works」
その中でも最も高評価を得ている手法が、2本のEMAだけを使った超絶シンプル手法です。もう何年も、不動の一位。
FX-Works のサイト内では手法の解説はあっても検証がありません。こちらの記事↓で手法解説と過去検証をご参照ください。
この時の過去チャートの検証では、利確30pips vs 損切り20pips(リスクリワード3:2)でなんと勝率50%以上!
これは期待できますね。
とゆうわけで、今回はこの手法を実践検証してみましょう。
とゆっても、私は継続的にチャートを見ていることができないので、できるときだけトレードします。できない時はチャートも見ないので、ぼちぼちとやっていきます。
なお、FX-Worksに記載のルールだけではトレードできないので、こちら↓の検証用ルールを基本にしてトレードしていきます。臨機応変に、ちょっと融通をきかせることはあるかも。
以下、トレードしたらアップします!
【EURGBP ショート】
@12月11日(月)夕方
エントリー : 0.85755
利確指値 : 0.85635
損切り逆指値 : 0.85835
リスクリワード : +12pips vs −8pips
本来であれば利確30pips vs 損切り−20pipsで設定したいところですが、EURGBPのボラが小さすぎて適当でないので、12pips vs −8pips にしてみました。
【GBPUSD ロング】
@12月11日(月)夕方
エントリー : 1.25561
利確指値 : 1.25861
損切り逆指値 : 1.25361
リスクリワード +30pips vs −20pips
こちらもちょっと、利確30pipsを狙うにしては勢いが弱かったかな、、と思いましたがまあ、このままで放置とします。
【決済 × 2】
夕食を済ませてスマホでMT4をチラ見すると、上記のポジションが2つとも決済されてました。しかも、利益で。めでたしめでたし。
EURGBP 売り 0.85755 → 0.85634【利確指値到達】+12.1pips
GBPUSD 買い 1.25561 → 1.25861【利確指値到達】+30.0pips
ちなみに、EURGBPのチャートに☆マークをつけているところ、ここではロングエントリーの条件が揃っていました。そして、もしそこでエントリーしていたら、負けていましたね。チャート分析もせずにエントリーしちゃうなんて、なかなかスリルがありました・・・・。
【GBPJPY ロング】
@12月11日(月)夜
エントリー : 184.050
利確指値 : 184.350
損切り逆指値 : 183.850
リスクリワード : +30pips vs −20pips
・・・と、これを買いている間にあっとゆう間にSLまで落ちて損切りされました。
GBPJPY 買い 184.050 → 183.849【逆指値到達】−20.1pips
いや〜、損切りはせめて20EMAの外におくべきでしたね。20EMAで支持してくれなくて負けたら、これはもう仕方がない。
【EURUSD ショート】
@12月11日深夜
エントリー : 1.07527
利確指値 : 1.07227
損切り逆指値 : 1.07727
リスクリワード : +30pips vs −20pips
決済したら追記します!
↓
翌日12月12日(火)午後 損切り逆指値に到達しました
EURUSD 売り 1.07527 → 1.07727【逆指値到達】−20.0pips
【GBPJPY ショート】
@12月12日(火)午後
エントリー : 182.654
利確指値 : 182.354
損切り逆指値 : 182.854
リスクリワード : +30pips vs −20pips
おっと、このエントリーはイレギュラーでした。
15分足のローソク足が切り替わってすぐ、エントリーボタンを押すまさにその瞬間、一瞬で30pipsほど下に下げてしまいました。その名残が、画像の長い下ひげ。
おかげでショートエントリーの価格が本来よりだいぶ下になってしまい、戻す波であっとゆう間に損切り。10分もかかりませんでした。
GBPJPY 売り 182.654 → 182.855【損切り逆指値到達】−20.1pips
ちょっとこの負け方は、イレギュラー。
【EURUSD ロング】
@12月12日(火)午後
エントリー : 1.07777
利確指値 : 1.80777
損切り逆指値 : 1.05777
リスクリワード : +30pips vs −20pips
↓
@12月12日(火)夜。指標発表20分前に成り行き決済
EURUSD 買い 1.07777 → 1.08038【成行で利確】+26.1pips
日本時間22時30分に米国消費者物価指数の発表を控えていた頃、TPまで残り5pipsもないところでグダグダしていたので決済してしまいました。(その数分後にTPだった価格に到達)
【結果発表】
とゆうことで、昨日と今日の2日間にわたって、【EMA2本だけ】手法を実践してみました。
結果を書き出してみると
EURGBP 売り 【勝ち】+12.1pips
GBPUSD 買い 【勝ち】+30.0pips
GBPJPY 買い 【負け】−20.1pips
EURUSD 売り 【負け】−20.0pips
GBPJPY 売り 【負け】−20.1pips
EURUSD 買い 【勝ち】+26.1pips
3勝3敗・・・勝率50%
利益小計:+68.2pips
損失小計:−60.2pips
いかがでしょうか。
トレードしたサンプルは少ないですが、
☆ 空き時間にトレードして2日で6回のトレード
☆ 環境認識まったくなしで勝率5割
☆ 勝率5割あれば勝ち越し
これはなかなか、期待値の高い手法だといえますね!
環境認識をして勝率を上げるもよし。
キャッシュバック狙いでとにかくたくさんトレードを繰り返すもよし。
夢があります。
ちなみに、冒頭でリンクを貼ったこちら↓のページでは、1時間足の20EMAも加えてパーフェクトオーダーとすることで勝率向上を見込めると紹介しておりますが・・・
昨日今日の検証で1時間足20EMA = 15分足80EMA = 画像の緑の移動平均線 までパーフェクトオーダーだったトレードはこちらの4つでした。
GBPJPY 買い 【負け】−20.1pips
EURUSD 売り 【負け】−20.0pips
GBPJPY 売り 【負け】−20.1pips
EURUSD 買い 【勝ち】+26.1pips
結果は負け越しですね。